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京橋博士
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朝日放送ラジオ番組「誠のサイキック青年団」(2009年3月終了)元リスナーです。
個人のメモ帳みたいなものですが、よろしくお願いいたします。
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オタクの電脳

2009年01月29日

007/慰めの報酬

観てきました。現在、劇場で公開中の映画、007/慰めの報酬です。

NEWジェームスボンドのダニエル・クレイグですが、この役者さんがボンド役に決定した際には何かと話題になりました。
見ての通り、今までのボンドのような甘いマスクでなく、無骨な感じの役者さんです。一部の007ファンの間では、ダニエルのボンドに対して大ブーイングが起こりました。
さらにネット上にはアンチダニエルサイトまで立ち上がり、新007シリーズの行き先に不安な面がありました。

こんな嫌われ者?NEWボンドですが、個人的にはダニエルのボンドには好感が持てます。

確かに、無骨なボンドです。
荒々しく、立ち振る舞い方は粗暴で笑い顔一つも出しません。従来のスマートなボンドとは正反対です。
そんなNEWボンドなんですが、荒々しく野性的なボンドは好きです。
逆に、過去のスマート過ぎるボンドはバカっぽく見えてしまいます。
同姓が応援したくなるようなヒーローは、何か一癖がある野郎ですよね。

さて、この作品のもう一つの注目すべきことは、監督がマーク・フォースターです。
この監督、一度もアクション映画を撮ったことがありません。
監督が手がけた作品には、「チョコレート」、「ネバーランド」、「主人公は僕だった」といった静かでセンスのいい良心的な作品で、007シリーズようなアクション作品とは正反対なモノばかりです。

静かな作品を作り続けてきた監督の手がける007とはどんなモノかと期待しましたが、これが素晴らしい007に仕上がっています。
特にアクションシーンのテンポがよく、非常に見応えがあります。
アクション映画を撮ったことがないのに、スピード感溢れるアクションシーンを作ってしまうとは…どんな才能の持ち主なんでしょうか?

一方、アクションシーン以外はちょっと”ダレ”を感じました。
静かな作品を手がけてきた監督なのでしょうか、アクションシーン以外はやや地味な感じがします。
それと、前作をチェックしておかないとストーリーやキャストの背景といったことを理解するのが難しいと思います。
また、ストーリーもシリアスな内容なので、肩の凝らない痛快な娯楽作品を求めてこの作品を観てしまうと少し肩すかしを食らうかも知れません。
この点も従来の007シリーズと趣が異なります。

最近の風潮なのでしょうか?アクション作品も硬派な作風が多くなってきました。
そんな異色な007ですが、骨太な作品で見応えはあります。


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